はじめに。

『機動戦士ガンダム』に関する著作権は、(株)サンライズに属します。
当サイトは、上記著作権者とは何も関係ございません。
管理人が個人的に非営利で運営しております。

当サイトには、「機動戦士ガンダム」の年表や歴史を参考にして書かれた創作物がありますが、営利目的でも、2次創作物でもない事を明記しておきます。


管理人は個人的に2次創作物が嫌いです。
それを書いている人に対しての中傷ではなく、自分が書こうとは思わないと言う意味で、嫌いなのです。

その管理人が、2次創作物まがいのものを作ろうと思った理由は、いわゆる「ファースト」と呼ばれる「機動戦士ガンダム」以外のTVシリーズを見たからでした。


勿論、スポンサーからすれば頭と名前が「ガンダム」であり、いや、あろうとなかろうと、それが売上に繋がれば何だっていいのでしょうが、やはり、自分の少年期に少なからず衝撃を与えた名前を関している作品ですから、自分としては「頂けないなあ」と思うものを見るのは正直、ツラいものがありました。
まぁ、少年時代の憧れのお姉さんに、久しぶりに会えたのにきっついオバちゃんになっていた事に似ると思います。

このネット界には、山ほどの「俺ガン」(俺ガンダム)「オリガン」(オリジナルガンダム)と呼ばれる作品があります。U.C.からアナザー、外伝、そのパラレル、リファイン・・・、様々な作品がある。・・・ほとんど見たことはナイんですけど。
まぁ、形になっているものだけでなく、ファンの脳内にくすぶっている「俺ガン」を併せれば、おそらく星の数ほどになるだろう。







とあるTVシリーズのガンダムを見ている時、その作品にとても落胆した。


「これだったら、俺でももう少しマシな話が書ける」


・・・そう、実に、言うは易し、という事だ。

偉そうな事を言うのは簡単だ。講釈垂れたり、設定をひけらかすのも簡単だ。
だが、それが本当に可能なのか?


その挑戦をしてみる事にした。
とりあえず、自分にとって納得の行くものを。
ただ、完全なオリジナルとなると「ガンダム」を冠する理由なんて何もなくなってしまう。
従って、U.C.(宇宙世紀。初代ガンダムの世界観)に限定する事にした。ついでに、正史の外伝、サイド・ストーリーやインサイド・エピソードも外す事にした。
理由は簡単だ。あくまで、自分が「頂けないな」と思ったのはTVシリーズだったからである。
つまり、4クール分、50話構成でやらないと、同じ土俵に立てない。あくまでこれは、TVシリーズとして公開される事を想定した構成にしないといけない。
初めに制限をしないと、ガンダムを出さなくていいとか、そもそもロボットを出さなくていいとか、軍隊モノとか、戦争ドラマとか人間ドラマを書いた方が個人的に楽しいし、書き甲斐があるからだ。
好きに書いたら「ガンダムである必然性」や「ロボットの出てくる必然性」が皆無になるのである。
そこから、ガンダムに対する勉強を始めた。いわゆるサンライズ公式とされる年表の問題をクリアするためと、ガンダムである必然性を見つけるためだ。
その中で、結局の所、年表の中で埋められていない年代を舞台にする事にした。


人類が宇宙に出てから255年。



公式、非公式を含め、色々な作品から見ても、まだ、手垢の少ない時代だ。



自分なりの留意点は以下の通り。

・主人公は当然、少年である。
・TVシリーズ4クール50話構成。
・TVシリーズとして公開される事を想定。倫理もそれに従う。
・スポンサーがいる事を想定して、宣伝的倫理もそれに従う。
・1話に一回以上の戦闘(ロボットが出てくる)を含むように。
など。



ちなみに、某有名掲示板では、痛い作品として以下の特徴が挙げられていた。
・設定は80%ブラックボックス。 ・サイコミュ付き。
・そのうえ可変型。 ・敵の攻撃は掠りもしない。
・オーバーヒートを突然起こす。  ・オーバーテクノロジーって何?
・でかいくせに速い。パワーも最大級。
・サイドストーリーなら史実がかなり捻られている事がある
・台詞だけが延々と続く ・やたらと「機動」という文字をタイトルにつける
・既成のガンダムでのがいしゅつネタが多い ・とりあえず強い、しかし特徴はない
・やたら叫ぶ
・オリキャラの性格が掴みづらくて、そのキャラのかっこいい(はずの)シーンが、作者の自己満足に見えてしまう。
・別作品からの出演キャラは、微妙に性格が違う。主役がそうだと致命的。
・とりあえず、戦闘の嵐。ブリーフィング、休暇など入れても付け焼刃。
・その戦闘もわかりづらい。 ・一戦闘で10機も20機も撃墜する。
・ちょっとくらい被弾しても全く影響なし ・真っ先にバーニアがいかれるが、機動力に欠落は認められず
・『賭け』『読み合い』には常に勝てる ・掛け声+ビームライフル=撃墜
・実際には戦闘はものすごく短い。ビームライフルの数射で終了
・とにかくガンダムが多い
・ボス級登場シーンは「ははは!この○○を倒せると思っているのか!」
・書き手には波乱万丈のストーリーだが読み手には山も谷もないストーリー
・特にブーストが。 ・そしてメガキャノン。
・台本。

オプションとして
・未完


これに気を付けてれば面白い作品が書けるなどと思っている訳ではないが、自分なりの注意点と引っ掛けてみる。

・設定は80%ブラックボックス。 ・サイコミュ付き。

  サイコミュは(色々と制限はあるものの)付けさせたが、テクノロジーの結晶なのでブラックボックスは有り得ない。と言うか、最後は未知の力で解決という展開はあんまり好きじゃないので・・・。

・そのうえ可変型。 ・敵の攻撃は掠りもしない。

  一機だけは可変する。敵の攻撃が当たらないと面白くないと思うのだが。

・オーバーヒートを突然起こす。  ・オーバーテクノロジーって何?

  普通、簡単にオーバーヒートは起こすような兵器は使用に耐えないと思います。オーバーテクノロジーではないが、山ほど金をかけてある。

・でかいくせに速い。パワーも最大級。

  デカいのは一機だけ。可変タイプと同じ機体。パワーだけが強いのは面白くないプロレスと同じだ。

・サイドストーリーなら史実がかなり捻られている事がある

  史実と被らない様に違う時代にした。時代考証とか面倒だし。

・台詞だけが延々と続く ・やたらと「機動」という文字をタイトルにつける

  うーん、台本なので台詞ばかりです。タイトルに機動は付かないな。
・既成のガンダムでのがいしゅつネタが多い ・とりあえず強い、しかし特徴はない

  人の歴史はパクリの歴史ですから、既成ネタの流用は上手にやるべきですね。で、主役はとりあえず強いですよ。それぞれ特化タイプが違うので状況に応じて有利不利は変わりますが。

・やたら叫ぶ

  叫ぶのは声優さんです。台詞は大袈裟に書かなくてもイイかと。

・オリキャラの性格が掴みづらくて、そのキャラのかっこいい(はずの)シーンが、作者の自己満足に見えてしまう。

  台本だとそう見えないようにするのは大変そうですね。

・別作品からの出演キャラは、微妙に性格が違う。主役がそうだと致命的。

  時代が違うので、出ません。スタートレックで言えば、DS9みたいな出演のさせ方はやってみたら面白いとは思いますが、やりません。

・とりあえず、戦闘の嵐。ブリーフィング、休暇など入れても付け焼刃。

  自分での縛りとして1話に一回は戦闘を入れないと駄目な訳ですが、むしろ戦闘は台本で書くと間抜けなので入れたくないというのが本音。

・その戦闘もわかりづらい。 ・一戦闘で10機も20機も撃墜する。

  台本で戦闘はキツイですね。ト書きで何処まで書けばいいと言う制限もないし・・・。ちなみに、20機もキツイですね。書くのが。

・ちょっとくらい被弾しても全く影響なし

  小型機が多いので、まともに被弾したらほぼ死にます。

・真っ先にバーニアがいかれるが、機動力に欠落は認められず

  機動力の無い機体もいるので。

・『賭け』『読み合い』には常に勝てる ・掛け声+ビームライフル=撃墜

  読み合いに負ける事もあるでしょうけど、死なない程度に(笑) 掛け声+ビームライフルは演出上仕方ないのでは?(笑)

・実際には戦闘はものすごく短い。ビームライフルの数射で終了

  まぁ、戦闘は短く素早く勝てるに越した事は無いのですが。

・とにかくガンダムが多い

  それが時代なんでしょ。オモチャが人気順にしか売れないと言う現実やスポンサーの意向も考えれば仕方ないかと。

・ボス級登場シーンは「ははは!この○○を倒せると思っているのか!」

  Zのシロッコがそうですよね。

・書き手には波乱万丈のストーリーだが読み手には山も谷もないストーリー

  よくある話ですね。素人作品に限らず、世の中にはそんな物語があふれていますし。

・特にブーストが。 ・そしてメガキャノン。

  ワロタ。

・台本。

  いや、台本ですから。


オプションとして
・未完

  そうならないように頑張ります。
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送